家族の人間ドックを予約しようとすると、検査費用がどのくらいかかるのか気になりますよね。平塚市には人間ドックの助成制度がありますが、加入している健康保険によって利用条件や問い合わせ先が異なります。
地域情報メディア『ひらつかログ』のライター、サトシです。わたしは家族に関わる制度を調べるとき、まず対象者と必要な手続きを確認しています。助成額だけでは分からない条件もあるためです。
今回は、2026年度の平塚市の人間ドック助成について、対象者や助成額、受診券、予約から受診までの流れを整理します。
平塚市の人間ドック助成は加入保険で違う
「平塚市 人間ドック 助成金」で検索すると、市の国民健康保険に関する制度が見つかります。ただし、市内に住んでいれば誰でも同じ補助を受けられるわけではありません。
市の「平塚市こくほ人間ドック」は、平塚市国民健康保険の加入者を対象としています。後期高齢者医療制度や勤務先の健康保険に加入している場合は、別の制度を確認する必要があります。
- 平塚市国民健康保険
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市のこくほ人間ドックの対象条件を確認します。
- 後期高齢者医療制度
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市の後期高齢者健康診査などを確認します。
- 勤務先などの健康保険
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健康保険組合や協会けんぽなど、加入先の案内を調べます。
家族でも加入保険が異なることがあります。最初にそれぞれの保険の種類を確認しておくと、調べる制度を絞りやすくなりますね。
平塚市こくほ人間ドックの対象となる人
2026年度の対象者は、平塚市国民健康保険に加入する40歳から74歳までの方です。2027年3月31日までに40歳になる方は、受診日時点で39歳でも対象となります。
ただし、妊娠中や産後1年未満の方、6か月以上継続して入院している方などは対象外です。また、年度途中で75歳になる方は、誕生日の前日までに受診する必要があります。
受診日前に国民健康保険を脱退した場合も注意が必要です。さかのぼって資格を喪失した場合には、助成額の返還が必要になることがあります。
2026年度の助成額は10,800円
平塚市こくほ人間ドックの2026年度の助成額は10,800円です。実施医療機関によって検査内容や料金は異なりますが、助成額は一律となっています。
例えば、人間ドックの料金が30,000円なら、助成額を差し引いた19,200円が自己負担です。これは計算例なので、実際の料金は予約する医療機関で確認してください。
なお、助成対象となるコースには、こくほ特定健診の検査項目が含まれている必要があります。希望する検査コースが対象かどうかも確認しておきましょう。
人間ドックと特定健診はどちらか一方
人間ドックと特定健診は、どちらも健康状態を調べるためのものですが、検査内容や制度が異なります。
平塚市では、同じ年度にこくほ人間ドックとこくほ特定健診の両方を利用することはできません。
特定健診をすでに受けている場合は、人間ドックの予約前に利用条件を確認してください。どちらを受けるか迷った場合は、検査内容や自己負担額を比べて考える方法もあります。
後期高齢者医療には別の健康診査がある
平塚市では、後期高齢者健康診査に人間ドックの助成はありません。国民健康保険の10,800円の助成とは別の扱いです。
一方、後期高齢者医療制度の対象者には、無料の後期高齢者健康診査があります。2026年度の実施期間は6月1日から12月31日までです。
無料の健康診査と人間ドックの費用補助は別のものなので、制度名と検査内容を分けて確認しておきたいですね。
勤務先の健康保険は加入先に確認する
会社員やその家族など、勤務先の健康保険に加入している場合は、平塚市こくほ人間ドックの対象にはなりません。
人間ドックの補助があるかどうかは、健康保険組合や協会けんぽなどの制度によります。対象年齢、利用できる医療機関、本人と扶養家族の条件が異なる場合もあるため、加入先の公式案内を確認しましょう。
予約前に受診券と実施医療機関を確認する
平塚市こくほ人間ドックを利用するには、こくほ特定健診受診券が必要です。2026年4月1日時点の対象者には、市から受診券が送付されています。
年度途中に国民健康保険へ加入した方には一律に発送されないため、必要な場合は市へ発行を申し込みます。
実施期間は2026年6月1日から2027年3月31日まで。市が指定する人間ドック実施医療機関の一覧から予約先を選びます。
予約前に確認したいこと
- 受診券が手元にあるか
- 市の実施医療機関一覧に載っているか
- 対象の検査コースと自己負担額
- 予約できる日程と受診時間
- 駐車場や公共交通機関での行き方
受診当日は、受診券、マイナ保険証または資格確認書、健診費用を持参します。受診券を忘れると、その場では全額自己負担になるので注意してください。

助成額だけでなく、受診券と医療機関の確認も必要なんですね
受診券を忘れた場合は償還払いの手続きがある
通常は医療機関で10,800円を差し引いた費用を支払います。ただし、受診当日に受診券を忘れて全額支払った場合は、後から助成額を受け取る「償還払い」が案内されています。
申請には受診券、人間ドックの結果の写し、領収書、本人確認書類などが必要です。前年度の受診分は、原則として翌年度8月末が申請期限となっています。
どの人間ドックでも受診後に助成を申請できるわけではありません。申請先は平塚市役所の保険年金課、本館1階113番窓口です。手続き前には最新の必要書類も確認してください。
平塚市の公式情報で調べる順番
平塚市の公式サイトには「平塚市こくほ人間ドック」の案内があります。対象者、助成額、受診方法、実施医療機関をまとめて確認できます。
国民健康保険、後期高齢者医療、勤務先の健康保険のどれかを調べます。
助成額、年齢、受診券、実施期間を確認します。
対象コース、料金、持ち物などを確かめます。
こくほ人間ドックの問い合わせ先は、平塚市保険年金課の資格給付担当です。分からないことがあれば、予約前に問い合わせてみましょう。
平塚市で人間ドックの費用が気になる方へ
家族の人間ドックを考えるときは、まず加入している健康保険を確認するところから始めると、調べる制度を絞りやすくなります。
国民健康保険なら市のこくほ人間ドック、勤務先の健康保険なら加入先の制度というように、確認する場所が違います。
助成額だけで予約を決めず、受診券の有無や対象コース、自己負担額も確かめておきたいですね。制度は年度によって変わることがあるため、平塚市や加入先の最新の公式案内を確認してから、家族の予定に合う受診先を選んでみてください。
今回は人間ドッグについてまとめました。この記事が皆様の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。












