家族が出産後に使える支援を調べると、施設名がいくつも出てきて迷いますよね。平塚市の産後ケアは、宿泊、日帰り、訪問で利用先も違います。
地域情報メディア『ひらつかログ』のライター、サトシです。わたしはこうした制度を見るとき、市の案内から申込みの順番を先に見ます。
今回は平塚市の事業所一覧に載る実施先3つを具体的に紹介します。利用方法、料金目安、行き方と合わせて、市の制度との関係も見ていきます。
平塚市の産後ケアは市の制度から見る
平塚市の産後ケアは、市へ利用申請をしたうえで、委託されている医療機関や助産院などを利用する制度です。最初に施設だけを選んで直接利用する仕組みではありません。
市の制度を見てから実施先を選ぶという順番が分かると、施設のページを読んだときにも迷いにくくなります。
- 今回紹介する実施先
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宿泊と日帰り、日帰りと訪問、訪問専門という違いが分かる3事業所を取り上げます。
小清水産婦人科では宿泊と日帰りに対応
一つ目は小清水産婦人科クリニックです。平塚市徳延にあり、2026年4月現在はショートステイと6時間、3時間のデイサービスに対応しています。
ただし、市の一覧では他院で出産した人の受け入れは対象外で、利用対象は産後1か月までの母子となっています。クリニック側にも利用条件があるため、対象になるかは予約前に公式情報で確認しておくと安心です。
市の制度を利用する場合の料金目安は、2026年4月版では課税世帯で1泊2日18,000円、6時間4,800円、3時間3,000円で、食事も付いています。
平塚駅北口からバスを利用し、「神明下」または「山下団地入口」から徒歩約3分と案内されています。出かける前に最新のアクセス情報も確認しておくと安心です。
たんぽぽ助産院は日帰りと訪問に対応
二つ目はたんぽぽ助産院です。2026年4月現在は、3時間のデイサービスとアウトリーチ(訪問型)に対応し、他院で出産した人の受け入れも行なっています。
市制度の料金目安は、課税世帯なら3時間のデイサービスは3,000円、90分のアウトリーチ(訪問型)は2,700円です。実際の利用条件や空き状況は、予約時に事業所へ確認しておくとよさそうです。
所在地は平塚市河内で、公共交通では「纒公民館前」から徒歩圏内です。駐車場の案内もありますが、アクセスや利用方法は出かける前に最新情報を確認してください。
Baby Lihiは訪問型の産後ケアに対応
三つ目は出張助産師サロンBaby Lihiです。2026年4月現在はアウトリーチのみの訪問専門事業所として掲載され、利用対象は1歳未満となっています。
市制度で利用する場合、課税世帯のアウトリーチは90分2,700円が料金目安です。施設まで出向くのではなく、自宅へ訪問してもらう形なのがほかの2か所との違いです。
利用時は、市から届く利用承認通知書・利用券・利用簿を確認したうえで事業所へ予約します。予約方法などの最新情報は、利用前に事業所の公式情報で確認してください。

同じ制度でも利用する場所がかなり違いますね
三つの実施先は利用できる形が違う
3か所を並べると、小清水産婦人科クリニックは宿泊と日帰り、たんぽぽ助産院は短時間の日帰りと訪問、Baby Lihiは訪問型という違いがあります。施設名だけでは分かりにくい部分です。
泊まる場所を探しているのか、自宅で受けたいのかで見る先が変わります。希望する利用方法が決まると、市の事業所一覧も読みやすくなります。
- 宿泊ならショートステイ対応を見る
- 日帰りなら利用時間まで見る
- 外出しにくいなら訪問型を見る
料金は市の区分と施設条件を合わせて見る
平塚市の料金は利用方法と世帯区分によって異なります。2026年4月版の案内では、住民税課税世帯と住民税非課税世帯・生活保護世帯で自己負担額が分かれ、多胎の場合の加算についても記載があります。
同じ産後ケアでも利用方法で料金は違うため、施設名より先に宿泊、日帰り、訪問のどれを利用するのかを見ると金額を追いやすくなります。料金や区分は変わる可能性もあるため、実際に申し込むときは市の最新情報を確認してください。
申込みは市への利用申請から始まる
平塚市では、最初に産後ケア事業の利用申請を行います。承認されると利用承認通知書・利用券・利用簿が送付され、そのあとで利用したい事業所へ自分で予約する流れです。
わたしも施設一覧から見始めると、どこへ最初に連絡するのか一度迷いました。市への申請と施設への予約を別々に考えると理解しやすいです。
出産後に市の電子申請などから産後ケア事業の利用申請を行います。
利用が承認されると、利用承認通知書・利用券・利用簿が送付されます。
届いた書類を確認してから希望する事業所へ直接予約します。
利用時期は市と事業所の両方で見る
2026年4月1日以降に出産した場合、市の制度上は産後1年未満が対象として案内されています。ただし、小清水産婦人科クリニックのように、実施先ごとに利用対象の時期が設定されている場合があります。
市の制度では対象期間内でも、希望する事業所では利用条件に合わないことがあります。ここは施設を選ぶ段階で、わたしなら事業所一覧の「利用対象」と「他院出産者の受け入れ」の欄を見直します。
急な利用では予約状況にも注意したい
利用承認通知書や利用券が届いていても、いつでも希望日に使えるとは限りません。平塚市も突然の利用は難しい場合があると案内しており、事業所によって予約状況や受け入れ可能日も異なります。
希望する日がある場合は、市への申請を済ませたうえで、事業所の予約状況も早めに確認しておくと動きやすくなります。
公式情報は市と事業所の両方を使う
市のページでは対象条件、料金、利用券、事業所一覧を確認できます。一方、持ち物、アクセス、予約方法、当日の過ごし方などは、それぞれの事業所の公式情報に詳しく載っている場合があります。
まず市のページで「自分が制度の対象か」「どの利用方法を使いたいか」を確認し、そのあとで希望する事業所の利用条件や予約方法を見ると整理しやすいです。
今日見るなら市の事業所一覧から始める
今日できることなら、平塚市の産後ケア事業所一覧を開き、宿泊、日帰り、訪問のどれが気になっているかを一つだけ見てみるところからでも十分です。
わたしは施設名を何か所も先に調べるより、市の一覧で利用方法と利用対象を見てから個別の公式情報へ進むほうが、家族で話すときにも分かりやすいと感じました。
今すぐ利用先を決めなくても、気になる実施先を一つだけスマートフォンに残しておけば、必要になったときにまた一から探す手間を減らせます。実際に利用するときは、市と事業所の最新情報をもう一度確認してみてください。
今回は産後ケアについてまとめました。この記事が皆様の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。












