産婦人科を探していると、通いやすさで選んでいいのか、分娩方法が施設によってどう違うのか、色々気になりはじめますよね。妊娠が分かってすぐ動こうとしても、どこに何を聞けばいいか分からなくて、検索を繰り返す方も多いと思います。
平塚市や周辺の地域情報を書いている『ひらつかログ』ライターのサトシです。わたし自身も娘が生まれるとき、妻と一緒に産婦人科を調べた経験があります。施設によって分娩の仕方が違うことを、最初は知りませんでした。
この記事では、平塚市でお産のできる施設を3か所紹介しながら、探し方の軸と確認先の整理をします。施設のおすすめランキングではなく、それぞれの違いと確認点を中心に見ていきます。
お産ができる施設の探し方の流れ
まず押さえておきたいのは、分娩を扱っている施設かどうかを最初に確認するという順番です。産婦人科やレディースクリニックでも、健診のみで分娩は扱っていない施設があります。
平塚市内の施設に限らず、近隣の茅ヶ崎市や寒川町のクリニックも通院圏に入る方がいます。通院の距離と分娩の受け入れ状況は、セットで確認する流れが自然です。
平塚市内の分娩対応施設3か所
ここでは、平塚市内で分娩に対応している施設を3か所紹介します。いずれも公式情報をもとに記載していますが、受け入れ状況や費用は変動しますので、最新情報は各施設に直接ご確認ください。
- 平塚市民病院
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平塚・中郡地域の産科・小児科の二次救急当番を担う、市内唯一の病床数20床以上の病院です。NICU・GCUを同フロアに備え、ハイリスク妊娠や双胎にも対応しています。自然分娩が基本で、費用の目安は約55万~66万円(自然分娩・6~7日入院)。里帰り出産も受け入れており、妊娠32~34週頃からの健診移行が目安です。
所在地:平塚市南原1-19-1 / 電話:0463-32-0015
- 前田産婦人科
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1980年開業のクリニックで、自然分娩のほか、麻酔科医による無痛分娩とアロマ分娩にも対応しています。平塚駅南口から徒歩10分で、専用駐車場が合計21台あるため、車でも通いやすい立地です。費用の詳細は公式サイトまたは電話でご確認ください。
所在地:平塚市松風町13-37 / 電話:0463-27-2322
- 小清水産婦人科クリニック
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平塚市徳延にある産科・婦人科のクリニックです。分娩に対応しており、産後ケアも実施しています。平塚市に住所票がある方を対象とした公費負担での産後ケア利用も案内しています。不妊外来・更年期外来も行っています。
所在地:平塚市徳延1-16-20 / 電話:0463-35-0310
上記3施設は、いずれも公式サイトから詳細を確認できます。受け入れ枠や対応内容は時期によって変わるため、希望が決まったら早めに連絡しておくと安心です。
病院とクリニックで何が変わるか
平塚市民病院は、市内で病床数20床以上の総合病院であり、NICUを備えた体制でハイリスク妊娠にも対応しています。クリニックは一般的に待ち時間が短く通いやすい反面、対応できる分娩の範囲が施設ごとに異なります。
無痛分娩や帝王切開への対応有無は施設によって違うため、希望がある場合は公式サイトや電話で早めに確認するのが無難です。
分娩の方法で見ておきたいこと
分娩の方法(自然分娩・無痛分娩・帝王切開など)は、施設によって対応範囲が異なります。無痛分娩を扱っている施設もあれば、自然分娩が中心の施設もあります。
- 自然分娩・無痛分娩の対応有無
- 立会い出産の可否
- 個室か大部屋か
- 母子同室の方針
- NICUの有無と連携体制
上記は、いずれも施設ごとに異なります。公式サイトや初診時に確認することを、おすすめします。
妊婦健診と出産先の関係を整理する
健診を受けているクリニックと、実際にお産をする施設が同じとは限りません。健診のみのクリニックで見てもらいながら、分娩は別の病院で、という流れも珍しくありません。
妊娠初期から通い始めて、途中で施設を変える場合は紹介状が必要になることがあります。紹介状が必要かどうかは施設によって異なるため、乗り換えを考えている場合は現在の通院先に早めに相談しておくと動きやすいです。
通院のしやすさをどう見るか
妊娠中は健診の頻度が増えていきます。妊娠後期になると週1回のペースになることもあるため、通院のしやすさは意外と影響します。
わたしが妻と施設を選ぶとき、一番先に確認したのは「車で行けるか、駐車場はあるか」でした。前田産婦人科は専用駐車場が21台ありますし、平塚市民病院も車でのアクセスを想定して確認しておくと後で楽です🚗
里帰り出産で迷いやすい点
里帰り出産の場合、現在の通院先と里帰り先の施設の両方に早めに連絡が必要です。平塚市民病院では里帰り出産を受け入れており、妊娠32~34週頃からの健診移行が目安とされています。
受け入れ時期の制限がある施設もあるため、妊娠が分かった段階で里帰り先の候補を絞り始めると動きがつながりやすくなります。希望がある場合は、各施設へ直接問い合わせるのが一番正確です。
受け入れ状況の確認に動くタイミング
見落としやすいのが、受け入れ枠の埋まり方です。人気の施設では、妊娠初期の段階で分娩予約が必要になることがあります。

受け入れ枠の確認は、早いほど選択肢が広がります!
予約の開始時期や方法は、施設ごとに異なります。気になる施設があれば、公式サイトの案内を先に確認してみてください。
入院前に確認しておきたい準備の流れ
施設が決まったあとも、入院時の持ち物や立会いのルール、面会制限の有無は時期によって変わることがあります。出産が近づいた時期に、施設のサイトや健診時に確認しておくと安心です。
産婦人科でも健診のみの施設があるため、最初に確認します。
車か公共交通か、駐車場の台数も一緒に確認します。
予約の開始時期や方法は施設ごとに異なります。
通院先と分娩先が同じか別かを早めに決めておきます。
平塚市の公式相談窓口について
平塚市では、妊娠・出産に関する相談を「健康課 母子保健担当」で受け付けています。施設選びの直接的な案内ではありませんが、地域の医療体制や制度について相談できる窓口です。
- 厚生労働省「出産なび」
- 平塚市の公式ページ「赤ちゃんができたら」
- 平塚市健康課 母子保健担当
施設の最新情報は、各公式サイトや直接問い合わせて確認してください。
よくある失敗と向かないケース
「とりあえず近所の産婦人科に行けば何とかなる」と思っていたら、健診のみの施設で分娩の相談ができず、別の施設を探し直した、というケースがあります。最初の受診前に分娩対応の有無を公式サイトで確認しておくだけで、こういった手間はかなり省けます。
また、無痛分娩を希望する場合は対応施設が限られるため早めに動くことが大切です。前田産婦人科のように無痛分娩に対応するクリニックは、妊娠初期に候補に入れて受け入れ状況を確かめておく必要があります。
病院探しで迷っているみなさんへ
紹介した3施設のうち気になるところの公式サイトを一つだけ開いて、分娩の対応内容と予約方法の欄を見てみてください。施設を決めなくても、「ここは無痛分娩あり」「ここはNICUあり」と少し知識があるだけで、次の動きが楽になります。
わたし自身、妻と施設を選ぶときは、通院しやすいか、駐車場があるか、分娩方法、立会いの有無など、様々な点から調べて選びました。
焦らず、まず一施設だけ公式サイトを開いてみてください。その小さな一歩が、安心してお産に向かえる準備のはじまりになると思います。
今回は、お産のできる病院についてまとめました。この記事が皆様の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。












