健康診断を受けようと思ったとき、「どこに予約すればいいのか」が意外とすぐに分かりません。市の健診なのか、加入している保険から案内される健診なのか、その切り分けが先に必要です。
『ひらつかログ』のエリア担当、サトシです。仕事柄、医療機関に関わることが多く、健診の種類は先に整理しておくと動きやすいと感じています。今回は、平塚市で健診を受ける前に確認したい順番をまとめます。
健診の種類から予約先の分かれ方、受診券、当日の持ち物まで、順番に確認します。対象者・費用・実施期間は年度ごとに変わるため、実際に予約する前には平塚市公式サイトや加入している保険者の案内を確認してください。
健康診断と検診、言葉が違うのはなぜか
「健康診断」は体全体の状態を確認するための受診を指すことが多く、「検診」は特定の病気を早期に見つけることを目的にした受診を指します。似た言葉ですが、目的や対象が異なります。
平塚市でよく目にするものでは、国民健康保険加入者向けの特定健診や、市が案内するがん検診があります。それぞれ窓口や対象者が違うため、最初に自分がどれに当てはまるかを確認しておくと迷いにくくなります。
まず自分の健康保険の種類を確認する
迷いやすいのが、特定健診の窓口は加入している保険の種類によって変わる点です。平塚市が案内するこくほ特定健診は、平塚市国民健康保険に加入している人向けの健診です。
勤務先の健康保険組合や協会けんぽに加入している場合は、市ではなく保険者や勤務先の案内を確認する流れになります。まず保険証やマイナポータルなどで、自分がどの保険に入っているかを確認するのが出発点です。
平塚市こくほ特定健診の対象と費用
平塚市こくほ特定健診は、平塚市国民健康保険に加入している一定年齢の人が対象になる健診です。対象年齢、自己負担額、実施期間は年度ごとに案内されるため、手元の受診券や平塚市公式サイトで最新情報を確認してください。
令和8年度については、平塚市公式サイトで対象者へ案内および受診券を5月末ごろに送付予定と案内されています。届いた封筒をそのままにせず、健診名・実施期間・自己負担額を先に見ておくと、予約まで進めやすくなります。
受診券が届かない、届く時期を見逃したとき
こくほ特定健診の受診券は、対象者へ年度ごとに送付されます。ただし、年度途中に国保へ加入した場合や住所変更があった場合などは、届き方や手続きが変わることがあります。
受診券が手元にない場合も、あきらめずに平塚市の公式情報を確認するのが安心です。紛失や未着の場合の手続きは、年度ごとの案内や市の窓口で確認してください。
集団健診と個別健診はどちらを選ぶか
こくほ特定健診には、医療機関で受ける個別健診のほか、年度によっては集団健診が案内される場合があります。かかりつけ医がある人は個別健診、土日や決まった会場のほうが動きやすい人は集団健診を候補にする、という見方ができます。
個別健診は、実施医療機関に電話などで予約する流れが基本です。集団健診は、年度ごとの日程・会場・申込方法・定員が決まっているため、平塚市公式サイトで最新の案内を確認してください。

平日に動きにくい人は、集団健診の日程があるか先に見ると探しやすいです
がん検診の予約先と受け方の違い
平塚市のがん検診は、検診の種類によって対象年齢、費用、予約方法が異なります。集団がん検診は受診券がない形で案内されている年度もあるため、受診条件を公式サイトで確認してから申し込む流れになります。
医療機関で受ける個別のがん検診は、医療機関ごとに実施の有無や予約方法が異なります。特定健診と同じ日に受けられる場合もありますが、必ず予約時に確認しておくと安心です。
健診の種類を整理するための見方
主な健診・検診は、次のように窓口を分けて見ると整理しやすくなります。詳細は、加入している保険者や平塚市の公式情報で確認してください。
| 種類 | 主な対象・窓口 |
|---|---|
| こくほ特定健診 | 平塚市国民健康保険加入者向け。市の案内を確認 |
| 職場健診・保険者の健診 | 勤務先や加入している健康保険組合、協会けんぽなどが窓口 |
| 集団がん検診 | 市の公式案内で対象・費用・予約方法を確認 |
| 個別がん検診 | 実施医療機関へ直接確認 |
費用と自己負担で見ておきたい点
こくほ特定健診の自己負担額は、年度ごとの案内や受診券で確認します。過去年度と同じとは限らないため、受診券に書かれている金額を見ておくのが確実です。
がん検診の費用は、検診の種類や年齢、免除制度の対象になるかどうかで変わる場合があります。無料になる条件がある場合もありますが、対象年齢や基準日は年度ごとに確認してください。
当日の持ち物と失敗しやすい場面
こくほ特定健診当日の持ち物は、受診券や本人確認・保険資格の確認に関わるものが中心です。年度や医療機関によって案内が変わる場合があるため、予約時にも確認しておくと安心です。
- こくほ特定健診の受診券
- 保険資格を確認できるもの
- 自己負担金
- 医療機関から指定された持ち物
マイナンバーカードで受診できるかどうかは、医療機関によって扱いが異なる場合があります。予約時に「当日の持ち物は何が必要ですか」と聞いておくと、受付で慌てにくくなります。
予約を入れるまでの動き方の順番
健診を受けようと決めてから動くとき、わたしが意識している順番はこうです。
国保か、職場の保険か、家族の扶養かで、見るべき案内が変わります。
国保加入者は、市から届く案内や受診券を確認します。届いていない場合は市の公式情報を見てください。
集団健診は市の申込方法、個別健診は実施医療機関の予約方法を確認します。
健診を決めやすい日の選び方
先日、家に健診の案内が届いているのを妻が見つけたとき、「今年こそ早めに予約しよう」と話になりました。受診券や案内が届いたタイミングが、動き始めるきっかけになると感じています。
- 後半は混みやすいことがある
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実施期間の後半は予約が取りにくくなる場合があります。早めに候補日を見ておくと安心です。
- 土日受診を選びたい場合
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年度によっては集団健診の日程が案内されることがあります。日程・会場・定員は公式情報で確認してください。
- 有効期限を先に見る
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受診券には使える期間があります。封筒を開けたら、まず有効期限だけでも確認しておくと動きやすくなります。
受診券を見つけたら最初に確認したいこと
「そのうち予約しよう」と思っているうちに、実施期間の後半になってしまうことがあります。受診券や案内が手元にあるなら、保険の種類、対象の健診名、予約先、有効期限を一度だけメモしておくと、その後が動きやすくなります。
仕事の合間に医療機関に寄ることが多いわたしでも、自分自身の健診は後回しにしがちです。受診券という紙が手元にある間が、一番動きやすい。そう感じています。
まずは受診券の封筒を開けて、対象の健診名と有効期限だけ確認してみてください。予約するかどうかを決めるのは、そのあとでも大丈夫です。












