電気代や食費が上がっていくなかで、平塚市にどんな支援があるのかを調べようとすると、国の制度と市の制度が混ざって見えて、何を先に確認すればいいか分からなくなることがあります。
『ひらつかログ』エリア担当ライターのサトシです。わたしも家計を気にしながら市の案内を確認したとき、同じように迷いました。ここでは制度の種類と手続きの違い、見落としやすい点を一通り整理しています。
最新の実施状況や受付期限は平塚市の公式ページで必ず確認してください。この記事では2026年5月時点の情報をもとにしています。
平塚市の物価高支援、まず見たい公式ページ
平塚市の物価高対策は、市公式サイト「福祉・介護」カテゴリの「給付金」ページにまとめられています。制度ごとに個別ページがあり、対象者・給付額・手続き方法が載っています。
検索するなら「平塚市 給付金」か「平塚市 物価高」で出てきます。時期によってページが更新されるため、ブックマークしておくと後で確認しやすいです。
「物価高対策」で混ざりやすい制度の種類
迷いやすいのが、国の制度と市の独自制度が検索結果に混在している点です。名前が似ていても、財源・対象・手続きがすべて別になっています。
- 国の交付金を活用した市の給付金
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国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を財源に、市が独自に設計して給付する制度。
- 国が直接実施する給付金
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年金生活者支援給付金など、国が直接対象者へ通知・支給するもの。市役所では手続きしない。
- 市の既存制度・減免制度
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市税の減免や猶予など、物価高対策とは別に常設されている生活支援制度。
どれが「今使える制度か」を確認するには、平塚市公式ページで現在受付中かどうかを見るのが一番確かです。
2026年の給付金、対象と手続きの違い
2026年4月に平塚市が給付を開始した「物価高対応生活支援給付金」は、19歳以上の住民登録者1人につき5,000円が対象です。
手続きは世帯の状況で変わります。口座情報が市に登録済みの世帯主にははがきが届き、手続き不要で振り込まれます。口座情報のない場合は確認書(封書)が届き、オンラインまたは返送で対応が必要。
申請不要の制度と申請が必要な制度
今回の給付金で見落としやすいのが、「通知が来れば手続き不要」と「確認書が届いて初めて有効になる」の二種類がある点です。
はがきが届いた場合でも、振込先口座を変更したい場合は手続きが必要になります。口座変更すると振込が4~6週間遅くなるので、急ぐ場合は先に確認しておくと安心です。
子育て世帯向けの支援で注意したいこと
令和7年度に実施された「物価高対応子育て応援手当」は、2025年度末時点で申請受付を終了しています。検索するとページが表示されることがありますが、過去の制度と現在受付中の制度を混同しないよう注意が必要です。
子育て世帯向けの新しい支援が始まる場合も、平塚市公式の「子育て・教育」カテゴリに案内が出ます。わたしも娘の関係で何度か確認していますが、更新のタイミングが早いことがある。
光熱費や住まいに関係する支援の見方
電気代・ガス代への支援は、国が事業者経由で単価を補助する形が多く、市役所に申請するタイプとは仕組みが異なります。市役所のページには出てこないことがある点は、念頭に置いておくと迷いが減ります。
住まいに関連しては、市税の減免制度や住居確保給付金(いわゆる家賃補助)が別途あります。対象条件が細かいため、気になる場合は市の担当窓口への相談が一番早いと感じています。
期限を過ぎて困るケースと対象外になる場面

通知が届いてそのままにしていたら期限が切れていた
確認書(封書)が届いたにもかかわらず、手続きを後回しにして期限を過ぎてしまうケースがあります。封書が届いたらすぐに中身を確認しておくのが確かです。
また、基準日(2026年2月16日)時点で平塚市に住民登録がない場合は対象外になります。転入の時期によって条件が変わるため、自分の状況が当てはまるかをまず確認する必要があります。
給付金の詐欺に注意したいこと
給付金の手続きでは、市や内閣府をかたった電話・郵便・メールによる詐欺が発生しています。平塚市の公式通知は、電話で口座番号を聞いたり、ATM操作を求めたりすることはありません。
不審な連絡があった場合は、平塚市給付金コールセンター(0120-323-068)か最寄りの警察署へ問い合わせることができます。
相談先と問い合わせができる窓口
給付金について不明な点は、平塚市給付金コールセンター(0120-323-068)に電話できます。受付は平日8時30分~17時(土日祝除く)です。
生活全般の困りごとは、市役所福祉総務課(本館1階)か、生活福祉課の窓口で相談を受け付けています。制度の対象外でも、状況に応じた案内をしてもらえることがあります。
よくある失敗と気をつけたい場面
- 封書を開けずに放置して期限切れになる
- 過去の制度が今も使えると思い込む
- 国の制度を市役所に問い合わせて混乱する
- 世帯主宛の通知を家族が見逃す
- 基準日を確認せず対象外で申請してしまう
世帯主宛に届くため、共働き世帯では通知が見逃されるケースも実際にあります。郵便物はひと通り確認する習慣があると、こういうときに動きやすいです。
公式情報の確認先と更新の見方
「福祉・介護」か「暮らし」カテゴリから確認できます。
受付終了のページが表示されている場合は、現在は対象外です。
平日8時30分から17時の間、フリーダイヤルで相談できます。
今週、まず一つだけやってみるなら
今日できる一歩は、平塚市の公式サイトで「給付金」と検索して、現在受付中の制度が一件でもあるかだけ確認することです。封書やはがきが届いているなら、今週中に開けてみてください。
わたし自身、通知が届いていたのに後回しにしていたことがあって、期限ぎりぎりで気づいたということがありました。手続き不要のタイプでも、口座変更が必要なケースは自分で動かないといけないんですよね。
制度は年度ごとに変わるので、気になったときに公式サイトを一度ひらく習慣があると、見逃しが減ると感じています。少しでも家計の余白が増えるきっかけになったらうれしいです。











